ハートブレイクショット
ある医学関係者が何かのコラムで「ハートブレイクショット」などありえないと断言していました。漫画だけの技だと揶揄しているのです。こういった、格闘技経験がないにも関わらず技の解説をする人を、僕は激しく軽蔑します。
僕は過去の体験から胸を強打されるとどうなるかを知っています。人の胸を強打するとどうなるかも知っています。
「では実際に僕が打って差し上げます」と言いたいところですがー。
映像でもっとも分かりやすいものとしてボクシングのWBC世界タイトルマッチがあります。山中慎介さんのタイトル防衛7戦目。2014年10月22日開催。対スリヤン・ソールンビサイ戦。9R、1分過ぎに、山中さんの左ボディブローが相手の左胸を捉え、ダウンを奪っています。ただし、漫画でも描かれているとおりのフラッシュダウンですから、とどめにはならないようです。もらったスリヤンも何が起きたのか分からいというような表情で立ち上がります。
素人が賢しらに専門外のことを語ることが如何に愚かなことかを自身にも戒めなければなりません。そのうえで、今回僕が厳重に抗議したいのは頑迷固陋な医学関係者のその姿勢です。現代の医学が最高だとでも思っているのでしょうか。昨今よく言われる「血液型と性格」についても、「無関係」と断言するのではなく、「現代の医学では解明できない」というべきでしょう。
僕の尊敬する人物のひとりに<センメルヴァイス・イグナーツ>がいます。彼を語るときりがなくなるので、名前を挙げるだけにとどめますけれど、現代のほとんどすべての医者は医者であるにも関わらず、彼を謀殺(されたと僕は考えています)した側にいると危惧します。
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