刃物対応
我国日本は、刃物の国であるにも関わらず、現状、6センチ以上の刃長の刃物は持ち歩くことができません。6センチ以下でも意地の悪い警官につかまると、軽犯罪法で科料となります。馬鹿な話しです。
少し前の事件ですが、一人の狂人が無差別に人を襲ったとかで、両刃の所謂ダガーナイフが所持どころか所有することも禁止となりました。これは明らかに財産権の侵害です。しかも法律で定めて順守するのは善良な市民のみで、つまり悪者からみれば刃物で反撃されないという安全を与え、一般市民の自己防衛の機会を奪うものでしかありません。おバカな政治家。何もしてくれない警察官。刃物協会は一体何をしていたのでしょうか。と、不平不満はこのぐらいにして。
刃物を持った相手とはどのように闘えばよいのか。ぱっと払って、捻ってから、叩いて落して・・・・そんな指導をしている人を、僕は軽蔑します。30センチの柳葉包丁を手に縛り付け、血走った目の大男を相手に、そんな技が通用すると? 昨今流行りの手斧や山刀や模造刀相手にも有効だと?
こういった事態にも対処する方法。それが当ラボのトレーニングです。
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