2018.05.15 09:00イメージトレーニング当ラボではイメージトレーニングを重視しています。格闘技と併せて、状況処理課題のひとつとして以下のような筆記試験をやります。当然、完全正解はありません。全員でそれぞれの回答を考察しますEX.4<人気のない道で一人の逞しい外国人が笑顔で話しかけてきました。先にすれ違った別の外国人が背後にいるはずです。前方からも帽子で顔を隠した男が近づいてきま...
2018.05.08 09:06対多人数相手が多人数の場合、もっとも気を付けなければならないのは、複数人による同時タックルだと考えます。倒れて抑え込まれれば万事休すです。背後からの攻撃は観敵に慣れれば、意外に対応は容易です。たしか五輪書には「小魚を追うがごとく」集団の動きを制すればとありますが、それは刀という一撃必倒の武器があるから可能なのであって、徒手空拳ではそう簡単にはいき...
2018.05.06 12:00拳闘対応ボクサーとどう闘えばいいのか。よく訊かれます。パンチの専門家です。蹴りも投げも使いませんが、それだけに危険ともいえます。実戦用に学んだ人は素手でも打てるよう拳も鍛えています。確実に顎先、鼻、蟀谷、鳩尾を狙ってきます。というより、拳を痛める可能性があるので、その他の部位は打ってきません。スタミナもあるでしょう。ある程度の被弾を覚悟せねば、素...